キーワードプランナーの仕様変更後の使い方!使えないのを復活!
こんにちは、すずみです。
今回はキーワードプランナーの仕様変更に伴い、
今までの検索機能が一部使えなくなりました。
正確にいうと、月間のキーワードの検索ボリュームが、
今まではきちんと数字で表示されていましたが、
現在は大まかな範囲で表示されるようになりました。
例えば、月間検索数が「8000」と表示されていたのが、
「1000~10000」とかなり大まかな表示になっています。
これだと正確な数字を知ることができないので、
記事を書く際にかなり不便ではあります。
今までキーワードプランナーで
月間検索数を調べていた人も多いので、
仕様変更で急に使えなくなったのは痛いですよね。
ただ、多少面倒ではありますが、
Google AdWords(グーグルアドワーズ)で、
最低金額でもいいので広告を出稿すれば、
今まで通りのキーワードプランナーが使えます。
そこで今回はキーワードプランナーの仕様変更後でも、
通常通りに使う方法について解説していきます。
まずは以下の動画にてお話しているのでご覧ください。
目次
キーワードプランナーの仕様変更後を復活させる方法!
まず、キーワードプランナーが仕様変更後には
どういった感じになってるのか。
![kiwa1](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa1-e1475683958886.png)
今までは月間検索数が1年単位ぐらいの各月の検索数が
棒グラフでちゃんと表示されていました。
でも、現在は月単位で表示もされないし、
「1万~10万」と表示されるだけです。
さすがに、これだとなかなか厳しいですよね。
そこでこれを以前の状態に復活させるには、
「Google AdWords」で広告出稿する必要があります。
有料にはなりますが、最低の入金額が1000円なので、
入金した後に広告を出稿さえすれば普通に使えるようになります。
この広告費の1000円をすべて使う必要はなく、
だいたい数百円円以上を実際にクリックされて消費すれば、
その数日後に完全版のものが使えるようになります。
この最低金額に関しては公表されていない部分ですが、
現時点では300円以上使えば大丈夫です。
ただ、この最低金額は変わっていく可能性もあります。
キーワードプランナーはキーワード選定にはどうしても必須なものなので、
ここは必要経費として割り切るしかないですね。
Google AdWordsで料金の支払いをする
まず、キーワードプランナーを復活させるには、
AdWordsで広告を出稿する必要があるので、
そのための料金を先に支払います。
支払いの方法としてはAdWordsの右上の歯車をクリックして、
料金という項目をクリックしていきます。
![kiwa18](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa18.png)
次にアカウントの設定で日本を選んで続行します。
![kiwa3](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa3-e1475954118437.png)
次に口座の種類と名前と住所を入力していきます。
口座の種類に関しては「個人」を選びます。
![kiwa4](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa4.png)
この後はお支払いタイプを選んでいきます。
お支払いタイプに関しては手動支払いにして、
登録を完了をクリックします。
![kiwa6](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa6-e1475954187334.png)
次にお支払い方法を設定していきます。
クレジットが早くて簡単ですが、
どれを選んでも問題はありません。
また、お支払い金額に関しては最低支払金額の
「1000円」で問題ありません。
![kiwa7](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa7.png)
支払いが済んだら確認済みのメールが以下のようにきます。
![kiwa8](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa8-e1475954250420.png)
キャンペーンと広告の設定する
「Google AdWords」に料金の支払いが済んだ後は
キャンペーンを設定いきます。
キャンペーンとは広告の出稿をするための
設定をいていくものです。
キャンペーンの設定方法は一番上のメニューを選び、
「最初のキャンペーンを作成」をクリックします。
![kiwa9](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa9-e1475954278290.png)
次にいろいろと設定する項目が出てきますが、
基本的にはデフォルトのままで構いませんが、
入札戦略とデフォルトの単価だけは設定していきます。
![kiwa10](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa10.png)
まず、入札戦略の個別設定を個別クリック単価を選びます。
デフォルトの単価は100円ぐらいに設定しておくのが無難です。
これはキーワードが検索エンジンの目立つ位置に表示されるには、
クリック単価が高い順に表示されるからです。
逆にこの単価が低い場合はまともに表示されないので、
まったくクリックされないことがあります。
キーワードプランナーを仕様変更前に戻すためには
実際にクリックされる必要があります。
そこで、クリック単価を高めに設定しておくことで、
目立つ場所に出稿されてクリックされやすくなります。
あとは予算の部分は1000円にしておけば大丈夫です。
![kiwa12](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa12-e1475954355796.png)
次に広告グループの作成をしていきます。
ここでは下記の赤枠のランディングページに
自分のサイトのURLを記入していきます。
![kiwa13](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa13.png)
その後はそのサイトに適したキーワードを
自動で選定してオススメしてくれます。
その中から下記の画像の赤枠の13個のキーワードなど、
一括で選ぶことができます。
![kiwa14](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa14-e1475954409667.png)
キーワードを選んだ後は広告を作成していきます。
広告は下記の画像の右側のほうにサンプルがあるので、
参考にしながら作成してください。
これが終わったら「保存して終了」をクリックします。
![kiwa15](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa15-e1475954436195.png)
最後に最終確認で自分で作成したキーワードの
表示されるサンプルが表示されるので確認して、
「保存して終了」を選びます。
![kiwa16](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa16-e1475954464333.png)
ここまで終わったら下記のように表示されるので、
それで後は数日まてば広告が出稿されて、
クリックされていけば完了です。
![kiwa17](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa17-e1475954496704.png)
あとは数日してクリックされた後に
キーワードプランナーが以前のように
表示されるようになります。
![kiwa179png](https://szumilabo.com/wp-content/uploads/2016/10/kiwa179png-e1476206799584.png)
キーワードプランナーは無料では以前と同じように使えませんが、
1000円以上の価値は十分にあるので復活させておくといいです。
また、正確な数字ではないですが、広告出稿してクリックされて、
その金額が月に300円以上消費されれば、現時点では使えるようになります。
この広告出稿の最低金額に関しては詳細なことはわからない部分なので、
その都度変更されていく可能性はあるのかなと思います。
その場合は使う金額を増やしたりなど、
対応していく感じになりますね。
※ちなみに1ヶ月ぐらいするとまた元の状態に戻るので、
その場合は再度広告を出稿して、数百円以上をクリックされれば復活します。
だいたい、1ヶ月ぐらい広告を出稿していないと、
元の制限された状態に戻ります。
また、キーワードプランナーの活用の仕方は
以下の記事で詳しく解説しています。
(関連記事:トレンドアフィリエイトと特化型ブログのネタ選定とやり方!)
ではでは、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
またこのブログでお会いしましょう。
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