接続詞の正しい使い方と一覧!ブログの文章や日本語をわかりやすく!
こんにちは、すずみです。
今回は接続詞の正しい使い方と一覧についてです。
ブログなど文章の書き方で意外と軽視されがちですが、
実は凄く大事なものになります。
接続詞の使い方は正しく使っていかないと、
日本語が不自然になってしまったり、
文章の繋がりが悪くなってしまいます。
実際にブログとかでも接続詞がおかしいものだと、
違和感で内容が頭に入ってこなかったりしますからね。
また、接続詞はいろいろと種類があって、
その中からどれを選んでいくのかも人によって変わり、
正解も1つというわけではありません。
他にも文章のどの部分に使うかも大事になります。
それだけに使い方は自分なりの法則を持っていないと、
どうやって使うのかとか実はかなり難しいです。
ただ、正しく使えるようになると文章の繋がりができ、
読みやすくてわかりやすいものになります。
そこでブログの文章や日本語がわかりやすくなる、
接続詞の正しい使い方や一覧について解説していきます。
まずは以下の動画にてお話しているのでご覧ください。
接続詞の分類と一覧
まず、接続詞を正しく使うにしても、
どんな分類があるのか知っていないと使えません。
すべての接続詞を覚えて使う必要はないですが、
選択肢の幅が狭いと上手く活用することはできません。
ちなみに私がここまで書いた文章にも
接続詞は普段に使われています。
では、実際にどんな分類と種類があるのか一覧にしていきますね。
1.順接型
順接型とは前文の内容に対しての結果を述べるために繋ぐもので、
頻度は多く使いやすいものですね。
例:「そこで・それで・だから・そのため」などです。
2.逆接型
逆接型は前文の内容に対して反する内容に繋げるためのもので、
これも使う頻度は多く、使いやすいものですね。
例:「しかし・でも・だが・ところが」などです。
3.付け加え型
付け加え型は前文の内容に対してさらに付け加えるものです。
例:「そして・それから・それに・さらに・しかも・また」など。
4.対比型
対比型は前文の内容に対して対比的な内容を繋げるものです。
例:「または・逆に・それとも・あるいは」などですね。
5.話題転換型
話題転換型は前文の内容に対して話を一気に変えるためのものですね。
例:「さて・では・ところで・ともあれ」などですね。
6.同等型
同等型は前文の内容と同列・同等の内容の後に
重ねて書いていくためのものです。
例:「つまり・すなわち・要するに・せめて」などですね。
7.補足型
補足型は前文の内容を補足するためにあるものですね。
例:「なぜなら・なお・ちなみに」などですね。
他にも接続詞はいっぱりありますが、順接型とは前文の内容に対しての結果を述べるために繋ぐもので、
頻度は多く使いやすいものですね。
例:「そこで・それで・だから・そのため」などです。
2.逆接型
逆接型は前文の内容に対して反する内容に繋げるためのもので、
これも使う頻度は多く、使いやすいものですね。
例:「しかし・でも・だが・ところが」などです。
3.付け加え型
付け加え型は前文の内容に対してさらに付け加えるものです。
例:「そして・それから・それに・さらに・しかも・また」など。
4.対比型
対比型は前文の内容に対して対比的な内容を繋げるものです。
例:「または・逆に・それとも・あるいは」などですね。
5.話題転換型
話題転換型は前文の内容に対して話を一気に変えるためのものですね。
例:「さて・では・ところで・ともあれ」などですね。
6.同等型
同等型は前文の内容と同列・同等の内容の後に
重ねて書いていくためのものです。
例:「つまり・すなわち・要するに・せめて」などですね。
7.補足型
補足型は前文の内容を補足するためにあるものですね。
例:「なぜなら・なお・ちなみに」などですね。
ここで一覧にした中で使っていけば問題はないです。
この中でどれを選んでいくかなどは間違っていなければ、
自分の好みで決めて大丈夫です。
慣れていけば自分のパターンも出てくるので、
最初は間違った使い方をしないように注意しましょう。
接続詞の正しい使い方
ここまで接続詞の一覧を分類別で解説していきましたが、
この中から選ぶだけなら簡単と思うかもしれませんが、
そうもいかないのがやっかいなところです。
なぜかというと、正しい使い方といっても、
正解は1つだけではないからです。
前文の内容によって変化していき、
それも自分がどう展開していくかでさらに変化していきます。
例えばですが、以下のような文章がるとします。
今日は気温も暖かく天気が良い日だ。( )散歩をしよう。
( )の部分にはどんな接続詞を入れるのが正しい使い方なのか。
ちなみに正解は1つだけではありません。( )の部分にはどんな接続詞を入れるのが正しい使い方なのか。
1.順接型で「そこで」を使えば、天気が良いから散歩をしようと、
普通に話の流れを持っていくことができます。
2.逆説型で「しかし」を使えば、その人にとっては暖かくて天気の良い日は
家に引きこもることが当たり前のことなので、たまには散歩をしようという
意味合いで使う場合もあります。
3.話題転換型で「では」を使えば、
天気が良いから散歩をするというわけではなく、
もとから行こうと思っていたという意味合いを出すこともできます。
4.同等型の「つまり」を使っても、意味合いは通じますし、
文章のアクセントとしてリズムが変わったりもするので、
印象を持たせたいとかで使うこともできます。
ちょっと例題として上げただけでも、
これぐらい使い方があるわけです。
ここでわかることは接続詞ただ文章を繋がるためのものではなく、
自分の感情とかも表現することができます。
そうなると、どの接続詞を選ぶのかも大事ではありますが、
それ以上に文章中のどこで使っていくのかも重要になります。
感情表現とか文章のアクセントとかでも使えるので、
自分なりの型を作っていかないといけません。
そのためにも、接続詞はただなんとなく使うのではなく、
いくつかのパターンで前文と後文の繋がりや感情表現とかも意識して、
活用していくようにしていきましょう。
私がここまで書いた文章でも多くの接続詞を使っているので、
ここまで読んだ後にどうやって活用してるかとかも参考になるかなと思います。
正しく使えるようになると文章力は一気に向上していきますし、
ブログやメルマガの文章なども読みやすくなります。
また、人によって接続詞をどう活用してくのかは変わってくるので、
自分なりのパターンとかが出来てくると、文章に個性が出てきます。
そうなってくれば、自分の書く文章を好きになってくれたりとか、
オリジナリティーが出てくるので、接続詞は凄く大事なんです。
ではでは、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
またこのブログでお会いしましょう。