セールスレターの例文と書き方!テンプレート雛形で初心者も簡単に!
こんにちは、すずみです。
今回はセールスレターの例文と書き方についてです。
セールスレターを書いたことがない初心者でも、
なるべく簡単に制作できるように、
テンプレート雛形も付けて解説していきます。
セールスレターは商品やサービスなどを販売する際に
なくてはならないものであり、売り上げに直接関わります。
ネットで何か商品やサービスなどを販売する際は
必ずセールスページがあり、避けては通れないものです。
ただ、いざセールスレターを書くとなると、
何をどうしたらいいのかわからない人も多いです。
そこで今回はセールスレターを例文と書き方を
初心者でもわかりやすいようにテンプレート雛形も付けて、
総合的に解説していきます。
まずは以下の動画にてお話しているのでご覧ください。
目次
セールスレターとは?
セールスレターと聞くと難しくて自分には書けないとか、
どうやって書いていいのかわからないとかあるかと思います。
ちなみにセールスレターというのは、
商品やサービスなどの販売ページのことです。
セールスレターにはいくつかの流れだったり、
書き方や押さえておくべきポイントがあります。
基本的にそういったポイントさえ押さえておけば、
セールスレターとしての役割は果たします。
もちろん上手いレターが書ければ、
売上もグッと上がります。
ただ、最初から上手く書くのは難しいので、
まずは基本的なポイントを押さえたものが
書ければ問題ないです。
まず、レターで商品やサービスが売るためには、
ある共通する流れで書く必要があります。
この流れさえ押さえておけば、どんな内容だったとしても
最低限の反応は取れるし、初心者でもそれなりのものができます。
もちろん自分なりに考えながら、何度も推敲などもして、
自分が書ける最高のものにする努力は必要です。
セールスレターのテンプレート雛形と例文!
では、その売れるセールスレターの
テンプレート雛形について解説していきます。
商品が売れるレターの流れは以下の7つの項目です。
1.商品の購入した際に得る最大のメリットを提示する
2.約束したことに対しての証拠を提示する。
3.商品の分野に対して問題を提起する
4.商品の分野での悩みなどあるある話をして共感を得る
5.悩みを解決するためにはこういった物が必要という風に商品購入への誘導
6.商品がどんなものであるかなど魅力を事細かくすべて説明して気持ちを高ぶらせる
7.購入するという行動をさせる
だいたいですが、こういった流れにしていけば、
大きな失敗にはなりません。
ただ、これだけだとまだわからない部分も多いと思うので、
ここで上げた7つの流れに関して1つ1つさらに詳細に
お話していきます。
1.商品の購入した際に得る最大のメリットを提示する
これは1番大事な部分でありヘッドコピーで提示します。
セールスレターの1番最初に書く部分なので、
商品を購入することによってどんな未来が得られるのか、
またどんな結果をもたらしてくれるのかを書きます。
もちろんその分野に興味がある人に対して、
最大限魅力的に思うようなヘッドコピーにしましょう。
ただし、あくまでも商品を購入することによって、
得られる範囲内で書いていかなければいけません。
あまりに誇大表現だったり、
嘘は書いてはいけません。
最初はとにかく興味を惹いて、目に止まるような内容にして、
その先を読んでみたいと思わせなければいけませんので、
何行書いても構いませんし、段落分けをしても構いません。
ただし、商品の細かい内容に関しては後で書くので、
あくまでも商品を購入した際に得られる最大のメリットを
自分が持てる言葉を駆使して提示するだけにしましょう。
2.約束したことに対しての証拠を提示する
1で提示した約束をどうして守ることができるのか、
自分の実績だったり報酬画像だったりを提示します。
例えばですがせどりだったら、実際にせどりで得た報酬画像など、
それぞれ約束したことを実行できることを証明できるものを提示します。
3.商品の分野に対して問題を提起する
商品の分野に対して問題を提起するというのは、
その分野に興味のある見込み客が問題と思っていることです。
例えば稼ぐ系なら最近はコピペや楽して稼ぐことが難しくなっているなど、
読んでいる人に対して同じ問題意識を共有しているのを伝えることで、
この人の話を聞きたいと思わせることができます。
ただし、ここでは見当外れの問題提起をしてしまうと、
すべてが水の泡になってしまう可能性があります。
かならずその分野のリサーチをちゃんとするなりして、
できれば他の人が言っていないような問題提起をしつつ、
「そうそう、ずっとそう思ってた」と言わせるようなことを
書けるようにしていきましょう。
4.商品の分野での悩みなどあるある話をして共感を得る
ここでは商品の分野の見込み客の悩みや同じ分野で売れている商品の問題点など、
具体的な事例を上げながら「ここが問題ですよね」など共感してもらえるように
いくつか書いていきましょう。
またここで注意したい点としては、問題点を指摘する際には、
なぜダメなのかという部分をちゃんと説明することです。
根拠もないのにあれもこれもダメと言っていても、
説得力がないし、共感は得づらくなります。
ここでしっかりと共感してもらうことで、
この人は信用できるかなという気持ちにさせることができ、
セールスレターをしっかりと読んでもらえるようになります。
またここで問題点を指摘していくことによって、
それを解決するのが自分の商品という流れを
自然に作ることができます。
5.商品購入への誘導
ここでは今まで上げた悩みや問題点を解決するためには、
自分の商品であるということを誘導していきます。
この際にただ商品に誘導するだけでなく、
問題点が解決したらこういう未来が待っているとか、
自分はすでにその世界にいて、そこまで連れて行きますという
スタンスで誘導していきます。
また、自分のストーリーを織り交ぜながら話すことで
より共感してもらいやすくなり、導きやすくなります。
ここでストーリーを交えることで商品だけでなく、
自分自身にも興味を持ってもらうことができ、
より信用を得ることができます。
それは商品購入に直結しますので、
しっかりと書いていきましょう。
6.商品の魅力を事細かくすべて説明して気持ちを高ぶらせる
ここでは商品の魅力を全面的に押し出す部分です。
それこそ1から10まですべて余すところなく
商品の魅力を伝えていきましょう。
また魅力の効果的な伝え方として、
ブレットという書き方をしていきます。
ブレットとは弾丸という意味ですが、
できるだけ多くのメリットを上げていきます。
メリットの書き方は
・◯◯
・◯◯
・◯◯
こういう風になるべく多くの商品の魅力やメリットを書くことで、
見込み客を購入したいという気持ちにさせていきます。
あまり言い方は良くないかもしれませんが、
読んでいて興奮するぐらいのものが理想です。
メリットの書き方もいろいろと工夫しながら、
これは欲しいと思わせるようなものを書いていきましょう。
7.購入するという行動をさせる
ここは最後に購入ボタンを押させることですね。
ここまでの流れがちゃんと機能していれば、
すでに購入するという気持ちになっている可能性が高いので、
ちゃんと最後まで購入の仕方などを含めて誘導していきましょう。
ここまで7つの項目について解説していきました。
7つの項目の間を埋める文章は自分で考えないといけませんが、
それでも流れがわかっているだけで全然違います。
初心者でもかなり書きやすくなると思うので、
ぜひ、参考にしてみてください。
ではでは、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
またこのブログでお会いしましょう。