5W1Hの意味と正しい順番!具体例文を上げて文章の書き方も!
こんにちは、すずみです。
今回は5W1Hの意味と正しい順番から
具体例文を上げた書き方や使い方についてです。
5W1Hは誰もが1度は学校とかで、
学んだことがあるかなと思います。
ただ、いま5W1Hってどんな意味なのと聞かれても、
なんとなくしか覚えてないかなと思います。
また、5W1Hで伝えたいことを伝える
正しい順番とかも曖昧だったりするものです。
5W1Hは正しく使えば文章でわかりやすく、
伝えることができるものです。
ブログやメルマガなどの文章でも活用できるもので、
使い方や書き方を覚えることで文章力が向上するので、
伝えたいことをきちんと伝えられるようにもなります。
そこで今回は5W1Hの意味や書き方を
具体例文を上げて解説していきます。
まずは以下の動画にてお話しているのでご覧ください。
目次
5W1Hの意味とは?
まず、5W1Hとはどんな意味があるのかを解説していきます。
5W1HとはWhen、Where、Who、What、How、Whyのことで、
これらをまとめたで略称として呼んでいるものです。
When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、
How(どうする)、Why(なぜ?)という意味ですね。
これは文章の基本で学んだかなとは思いますが、
会話の基本でもあるものですね。
会話に関しては日本語の場合は主語を飛ばしても、
だいたい流れで通じますけどね。
例えば、「あれ取って?」とかでも身ぶり手ぶりで、
会話は成立しますよね。
ただ、これが文章ならそうはいきません。
文章でいきなり「あれ取って?」と書いても、
相手にはまったく伝わりませんよね。
そこで、5W1Hを使えばこちらが言いたいことを、
正しく相手に内容を伝えることができます。
5W1Hの正しい順番
5W1Hでは正しく意図を伝えるために、
順番が大事になってきます。
ここで順番がめちゃくちゃだと、
逆に意味がわかりづらくなってしまいます。
やたら長い文章で意味がわからないような文章は、
5W1Hの順番が間違っていることがあります。
他にも5W1Hのどれかが欠けていたりしても、
意味が伝わりにくくなります。
そこで正しい順番について解説していきます。
1.最初はいつ、どこでから書いていく
まずはWhen(いつ)とwhere(どこで)から書くと、
伝えたい意図を相手が整理しやすくなります。
ここを最初に提示しておくことで、
その先の内容が頭に入りやすいわけです。
例えば、日本の歴史を覚えるときなども、
最初に何年のどこで起こったかが先にきますよね。
「1600年に関ケ原で天下分け目の戦い」が起こりました。
これが「天下分け目の戦いが関ケ原で1600年に起こった」だと、
やっぱり覚えにくいですからね。
2.次は誰が・何をがきます
When(いつ)とwhere(どこで)の次は
Who(誰が)とWhat(何を)がきます。
これにより結論が明確になります。
結論が明確にされないまま状況説明をすると、
話の展開や書き方が上手くないと何を言っているのかとか、
よくわからない文章になってしまうことがあります。
小説とかは結論を最後に持っていきますが、
それは結論に至るまでの過程をイメージできるぐらい、
描写など様々なテクニックを使って表現しているからです。
それはプロの技術であり、素人には難しいことです。
そこで結論をあえて先に持っていくことで、
相手にイメージさせるという工程を省いて、
意図を伝えることができます。
3.最後に何故・どうやってがきます
Who(誰が)とWhat(何を)で結論を書いた後は、
Why(なぜ)とHow(どうやって)がきます。
結論を書いた後はそこに至るまでの過程を書きます。
なぜ、どうやってその結論に至ったのかを
状況説明していく感じですね。
これで文章で相手に意図が伝えやすくなります。
4.番外編
ここまで解説してきた順番が基本ではありますが、
あえて順番を変えることで相手を惹きつけたり、
印象的な文章を書くこともできます。
例えば、Who(誰が)とWhat(何を)の結論を先に持ってきたり、
Why(なぜ)とHow(どうやって)を先に持ってきたりなどですね。
ただし、順番を変えることで意図は伝わりにくくなるので、
それをカバーするだけの文章力が必要になります。
慣れないうちはあまり活用しないほうがいいかなと思います。
5W1Hの具体例文
ここからは実際にいくつか5W1Hの
具体例文を上げていきます。
「去年の秋に箱根に友達と旅行に行きました。
ちょうど紅葉シーズンで綺麗な景色と、
温泉が最高の癒しでした」
「2017年の12月までにダイエットして、
体重を5キロ落とします。
ダイエット方法は炭水化物を抜いて頑張ります」
このように5W1Hを使う場合は文章を長くせずに、
短めに必要な情報を順番通りに入れていきます。
ただし、情報を相手に的確に伝えるには最適ですが、
相手を惹きこむような面白い文章にはなりません。
ブログやメルマガでは5W1Hの文章構成だけではなく、
感情を入れた人を惹きつけるような文章や個性を混ぜつつ、
バランスの良い文章にすることが必要になります。
5W1Hは文章構成の基本の1つではありますが、
それだけではダメということですね。
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