愚痴や悪口を言う人から言わない人になる方法と心理を解説!

guchi1

こんばんは、すずみです。

今回は愚痴や悪口を言う人から
言わない人になる方法と心理についてです。

愚痴や悪口というのはマイナスな力を持っていて、
その場ではストレス発散になると思うかもしれませんが、
逆に自分にも相手にもストレスを与えていることがあります。

また、愚痴や悪口というのは周り回ってマイナスなエネルギーが
自分に返ってくるので、仕事など自分の生活に悪い影響を及ぼします。


そこで愚痴や悪口を言わないようにするための方法や
それによって得られるメリットなど総合的に解説していきます。

まずは以下の動画にてお話しているのでご覧ください。


愚痴や悪口を言わないほういい理由とは?


まず愚痴や悪口を言わない人になるにしても、
どうして言わないほうがいいのか理由を知らないと、
なかなか言わないようにするのは難しいです。

ストレスが溜まっていると口癖のように
ついつい言ってしまうものでもありますからね。

なんとなく言わないほうがいいよなと思うぐらいだと、
時間が経つにつれて忘れてしまったりします。

そこで明確にどんな悪影響があるのか知っておくことで、
言わないように注意する気持ちが強くなりますからね。

1.自分も相手にもストレスを与える


愚痴や悪口を言うとその瞬間はスッキリして、
ストレス発散になっているかのように思えます。

しかし、言葉にしてしまうことで、
我慢してきたことが表面化してしまいます。

言葉というのは良くも悪くも力を持っていて、
悪い言葉を言うことで、その気持ちは強くなります。


良いことを言えば、その気持ちは強くなりプラスになりますが、
悪いことを言えば、それはよりマイナスを生み出します。

ストレス発散のつもりが、
よりストレスを増幅させているのです。


また、愚痴や悪口を聞かされているほうも、
当然ながら良い気分にはなりません。

自分も相手もストレスを溜めてしまうものです。

2.自分の周りから人が離れていく


愚痴や悪口をよく言う人というのは、
一緒にして楽しいものではありません。

特に前向きな人とか仕事ができる人は
こういうマイナスなエネルギーを受けないように、
距離を自然ととるようになります。


残るとしても自分と同じように愚痴や悪口を言う人で、
お互いにマイナスを増幅させてしまうので、
どんどん負のスパイラルに陥ります。

3.精神的にも能力的にも成長できない


愚痴や悪口を言う人は何事にも他人のせいにしがちで、
自分が悪いことでも認めないことが多いです。

自分に非があることを認められないということは、
改善や成長することができないということです。


常に誰かのせいにしていては、
精神的にも能力的にも成長はできません。

それは仕事も含めて様々なことで、
成功することができないということです。

4.信用されなくなる


愚痴や悪口というのは人から人へ伝わるもので、
「あの人は影でこんなことを言っていた」とか、
自分の知らないところで広まるものです。

そういう人は段々と周りから信用を失うので、
何をするにも物事が上手くいかなくなります。

愚痴や悪口を言ってしまう心理とは?


愚痴や悪口を言ってしまう人の心理を知ることで、
より言わない人になるために活かすことができます。

こういうことを言う人は苦しい、辛い気持ちを
相手にもわかって欲しいという心理があります。


簡単に言えばストレスなどを自分だけが抱え込むのは辛いので、
誰かに共有してもらうことで楽になろうとしているのです。

かなり自分本意の理由でもあるのですが、
心のバランスを保とうとしているとも言えます。

もし、自分が言われた際に相手が大事な人だったら、
苦しい気持ちや辛い状況をわかって欲しいと思っている可能性があるので、
相手の話に合わせて否定はせずに聞いてあげるといいですね。

愚痴や悪口を言わない人になる具体的な方法!


ここからはいよいよ愚痴や悪口を
言わない人になる具体的な方法ですね。

1.もう言わないと覚悟を決める


ここまでにどんな悪影響があって、
どんな心理で言ってしまうのかを解説しました。

これは、もう愚痴や悪口を言わないと覚悟を決めるためで、
こんなに悪影響があるなら止めようと心の底から思ってもらうためです。

実際にデメリットが多いですからね。

人間なのでどうしても言ってしまうことはありますが、
言わないように覚悟を決めなければ、改善されることはありません。


この覚悟を決めるということからすべてが始まります。

2.物事の良い面を見つけるようにする


物事には良い面と悪い面が必ずあり、
視点を変えれば悪いことも良いことに変わります。

愚痴や悪口にしても人によっては、
そんなことで文句を言うのはおかしいと思う人もいます。

例えば上司にいつも説教されてウザいと思っている人がいたとして、
実はそれは早く一人前になって欲しくて、その人のためになると思って、
本当は言いたくないけど説教していることだってあります。

仮にそんな気持ちがないにしたって、
説教を成長するチャンスと思う人もいます。

物事は表裏一体であり、受け取り方次第で変わるので、
悪い面で受け取った際は良い面がないかを見つけるようにしてみてください。


3.愚痴や悪口をノートに書きだす


愚痴や悪口を言うということは何かしらの不満があり、
そのストレスを発散したいから言うわけです。

まずはそのことを誰かに言わずに、
ノートに書きだしてみてください。

自分が思っていることを実際に書きだすことで、
意外と気分が落ち着いてきて冷静になることができます。


また、これを繰り返していくことで、
自分がどんなことに対して不満を持っているのかを
ノートを見ることで冷静に判断することができます。

愚痴や悪口の中には自分がどうしてこんなことを言ったのかとか、
これぐらいなら別に解決できるとか冷静に考えられるので、
次第に言わなくなるようになってきます。


このノートに実際に書きだすという行為は
自分の気持ちの整理をすることもでき、
様々なことに有用なので活用してみてください。

ではでは、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

またこのブログでお会いしましょう。

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